こだわりを持ったスーツをオーダーするのなら、同じようにシャツにもこだわりを持つことを私たちはおすすめします。
既製品のシャツは標準的な体型に合わせてデザインされているため、たとえ首回りや袖丈が合っていても、胸回りや胴回りがフィットしないということが多々あります。サイズの合っていないシャツを着ることで、しわが付きやすかったり、パンツに入れたシャツがめくれ上がったりすることもあります。
その点、オーダーシャツならば、あなたの体にフィットして作るため、動きやすくストレスもなく最高の着心地を得ることができます。
また、スーツとの相性を考えながら、生地の素材、色、衿の形などを選ぶことで、さらなる印象アップを図ることも可能です。
シャツに関しても、是非、こだわりの1枚を作ってみてはいかがでしょうか?
綿100%の豊かな着心地
播州織(ばんしゅうおり)は、兵庫県(旧飾磨県)西脇市を中心とした地域で生産される綿織物です。先染めによる平織が有名で主にシャツ地として利用されています。かつては欧米はもちろん、中東やアフリカにまで輸出されたが、近年は、生産量は減少しています。
1991年ごろに日本の紡績メーカーと、アメリカの大学が共同で新しい綿の研究を始めたことをきっかけに、ありとあらゆる様々な綿を交配していきました。
インポート素材でワンランク上の着心地を演出
1876年創業のイタリアの老舗ブランド イタリアの3大生地メーカーの一つで、20代~50代まで幅広い年齢層に支持されているブランドで、高級番手独特の滑らかな肌触りとともにドライで爽快な着心地をもたらすイギリスの伝統と風格を受け継ぐ最高級生地です。
イタリアをはじめ世界各国の著名ショップで商品が販売されています。また、NAPOLEONERBA(ナポレオンエルバ)はカシミアだけではなく、上質なラムズウール、ウール、コットン等を使用した商品にも定評があります。
ソメロスはポルトガル最大のコットン工場で30万平方メーターの広大な敷地の中で生産されています。ソメロスの歴史はそれほど古いものではありません。伝統はありませんが、それゆえ最新の機械、最先端の技術、新しい考え方をどんどん取り入れています。シャツ用の糸は細番手で、しなやかさと艶が特徴です。特に双糸使いの高級品は絹のような光沢と肌触りです。同じ敷地内で、糸つむぎ、染め、織り、フィニッシュが出来る一貫システムとなっております。